真夏の演舞「芦ヶ久保の獅子舞」
| 概要 |
埼玉県指定無形民俗文化財の獅子舞 |
| 日時 |
平成23年8月16日(火)9:00〜17:00 |
| 場所 |
芦ヶ久保白鬚神社(横瀬町大字芦ヶ久保202番地3) |
詳細
ササラといわれるこの獅子舞は、宝暦2年(1752)竜源寺に滞在した越後の国魚沼郡妻有十日町の来迎寺の僧、生阿蓮心比丘が、かつて習い覚えた獅子舞を土地の人に伝授したのが始まりといわれ、特に信仰心の強かった村越五右衛門は、率先して江戸から獅子頭を買い入れ、悪魔(疫病)払いの祈願と村人の娯楽にと有志に呼びかけ練習に励み、当初は地内の諏訪神社に奉納していたが、大正の末、境内の広い村社の白鬚神社に移して、この神前で舞われるようになったと伝えられている。この獅子舞は、大雄(たゆう)と雄(お)獅子(じし)が一匹の女(め)獅子(じし)を奪い合う様を演じる筋書きで、現在曲目は8庭が伝承されている。
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『幣掛り』
獅子奉納にあたって、まず舞う庭が幣掛りである。この庭は、中央に御幣を立て女獅子四方固め〜男獅子四方弓引きの舞〜大雄弓引きの舞となり、中央の幣と庭の四方を結びつけるように舞ったあと大雄が幣を喰わえる。獅子のほか道化が出る。
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『眠(め)忍(しの)び』
大雄と雄獅子は互いに競い合って女獅子争いの様を舞う。
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『蛇掛り』
3頭の獅子が中央に置かれた蛇の回りを戯れ遊びながら舞う。3頭の獅子が見つけた蛇をもて遊ぶ様が舞楽の「還城楽」に似ている。躍動的な舞いであり、この獅子舞を代表する舞である。
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『十文字』
3頭の獅子がV字に立てられた竹を飛び越えたりしながら楽しそうに舞う。
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『花掛り』
3頭の獅子が1列に並んだ花笠(花園)の回りを舞い、笛や太鼓も躍動感のある曲を奏でる。
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『女獅子隠し』
大雄と雄獅子が女獅子の奪い合いの末雄獅子が勝ち、大雄はつれなくそれを見届ける。
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『笠掛り』
2頭の獅子が紅白の竿に戯れ遊ぶ舞。
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『白刃』
舞を締めくくる場面で、大雄と雄獅子が互いに真剣を咥えて荒々しく舞う勇壮な場面で、一連の舞を納める。
交通
- お車の場合、国道299号「道の駅果樹公園あしがくぼ」の道反対。
- 電車の場合、西武秩父線芦ヶ久保駅下車、徒歩5分。
お問い合わせ先
横瀬町歴史民俗資料館0494-24-9650・横瀬町観光協会0494-25-0114